Macユーザーにとって、GPUに関するビッグニュースが本日届きました。NVIDIAは、驚異的な性能を誇る新型Titan Xp GPUの発表に加え、来週Mac向けの新しいベータ版Pascalドライバをリリースすると発表しました。
これはeGPUユーザーやHackintoshの構築に興味のある人にとって素晴らしいニュースです。また、近々発売されるモジュラーMac Proの将来にも明るい兆しとなります。
新しい Titan Xp GPU の統計は次のとおりです。
- 11.4 Gbpsで動作する12GBのGDDR5Xメモリ
- 1.6GHzで動作する3,840個のCUDAコア
- 12 TFLOPSのブルートフォース
Titan シリーズは、GTX 1080 Ti の発表後すぐに、トップの座にふさわしい地位を獲得しました。
さらに重要なのは、Mac ユーザーにとって、Nvidia は Mac コミュニティに必要な最新の GPU パワーを提供することに重点を置いていることです。
ユーザーの皆様におかれましては、今月リリース予定の新しいベータ版Pascalドライバにより、新しいTITAN XpをMacコミュニティにも公開いたします。これにより、Macユーザーは初めて、受賞歴を誇るPascalベースGPUが実現する圧倒的なパワーを体験できるようになります。
これは、最新のグラフィックアーキテクチャが提供するパワーを求めるMacユーザーにとって、非常にエキサイティングな発表です。現在、Macユーザーは同社の9シリーズカードのMaxwell GPUしか利用できませんが、来週にはついにPascal(1200ドルのPascalモデルではありますが)をMacで体験できるようになります。
NVIDIAに連絡を取り、10シリーズの下位モデルとの互換性について声明を出しました。そして、NVIDIAは PascalベースのGPUはすべて、今後リリースされるドライバでMac対応になると発表しました。つまり、例えばGTX 1080をeGPU構成、あるいはHackintoshビルドでMacシステムで使用できるようになるということです。まさに期待が高まります。
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